※再掲記事です
498: 彼氏いない歴774年 2010/11/10 01:17:41 ID:jqf+Vs4C
流れ豚切り失礼。

バイトを諸事情でやめなきゃならなくなり、ほとんど半泣きになりながら最後の日を迎えた。
仕事が終わってから、店長が「最後に飯食ってけよ」って言ってくれてまかないじゃないご飯を食べさせてもらうことに。
ドキドキしながら客席について、ちょっと遠慮して一番小さいカレーを頼んだら奥から店長が出てきた
「カレーでいいの?カツカレーとか食いたくないの?」
カレーがいいんです!みたいなことを返したら「ふーん」って引っ込んでいった。

15分後、出てきたカレーにカツが乗ってた。泣いた

涙と鼻水ダラダラで私服のまま厨房に凸して「ありがとうございました!カツも!!!」って言ったら「何のこと?」だって
ほんとに人柄に惚れちまいそうだった。そしてお代も『カレー』の半額しか払わせてくれなかった

携帯からなので読みづらかったらごめん

500: 彼氏いない歴774年 2010/11/10 01:46:58 ID:XuKg4dCs
タダじゃないのか・・・

501: 彼氏いない歴774年 2010/11/10 01:47:37 ID:N6ehzQP4
>>500
オモタw

504: 彼氏いない歴774年 2010/11/10 14:56:43 ID:5weCFiZi
今日、ちょうど定年退職をむかえた初老の男が
ひとり、駅前の立ち食いそば屋で一杯のそばを食べている。
エビの天ぷらが一尾のっかった一杯500円のそばだ。
男は30年も前からほぼ毎日昼休みこの店に通っているが、
一度も店員とは話したことがない。
当然、話す理由なども特にないのだが、今日
男は自然に自分と同年齢であろう店主に話しかけていた。
「おやじ、今日俺退職するんだ。」
「へぇ・・・。そうかい。」
会話はそれで途切れた。
ほかに得に話題があるわけでもない。
男の退職は、今日が店を訪れる最後の
日であることを表していた。
すると突然、男のどんぶりの上にエビの天ぷらが
もう一尾乗せられた。
「おやじ、いいのか。」
「なーに、気にすんなって」
男は泣きながらそばをたいらげた。
些細な人の暖かみにふれただけだが涙が止まらなくなった。
男は退職してからもこの店に通おうと決めた。
そして財布から500円玉を取り出す、
「おやじ、お勘定!」

「700円。」



これ思い出した


引用元:kohada.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1287192909/