※再掲記事です
591: 彼氏いない歴774年 2008/12/17(水) 06:03:13 ID:9AY1wcdd
長いだけで全然楽しくなかったgdgd呑み会の帰り、雨に降られてしまった。
予報では曇りとしかなかったので傘なんて持ってきてない。
時間にして早朝6時、駅の軽食屋とかも開いてないし、必死こいて駆け込んだコンビニには
なぜか傘が置いてなかった。
仕方ないからビニールバッグを頭に乗せて暗い道をトボトボ歩いていると
前の道を歩いていた若い兄ちゃんが振り向いて傘を差し出し
「これ、使ってください」
突然のことに動揺した私は「い、いえ…家まであと10分程度なので…」と躊躇したが
「…傘無しで10分は、風邪ひくのには十分な時間ですよ
僕はもう、すぐそこが家なんで」と言ってそれでも差し出してくれた。
その場で何べんもお礼は言ったものの、面識のない相手、どうやって傘を返せばいいかわからない。
すると、彼は「同じように困ってる人がいたら、あげてください」とだけ言ってそのまま去って行った。
しばらく呆然と立ち尽くしていたけど、どうみても家が「すぐそこ」ではなく
彼は傘もささずに結構な距離を歩き続けている。
思わず泣きそうになった。

呑みの雰囲気や突然の雨や貫徹のだるさに疲れ切ってたけど、泣くほどではなかったのに
久々に無償の親切に触れて帰ってから涙が止まらなかった。
もっかい会って改めてお礼したい。

593: 彼氏いない歴774年 2008/12/17(水) 07:24:33 ID:/1YqxKGj
>>591
今の世の中そんないい男もいるんだな
ちょっと感動した

594: 彼氏いない歴774年 2008/12/17(水) 07:28:45 ID:AgozZiJ1
>>591
私も濡れにいくわw

595: 彼氏いない歴774年 2008/12/17(水) 08:22:09 ID:7X3AOUgZ
>>594
傘持っていけよw
そして渡す側に回るんだ
「フヒヒwwwあのwwこれwww」
ってオチは無しだからな

596: 彼氏いない歴774年 2008/12/17(水) 08:42:22 ID:p6wnfNAM
>>591こんな御時世にそんな人がいることに感動した


引用元:namidame.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1227746875/