※再掲記事です
※約20年前のお話です

79: 彼氏いない歴774年 2010/09/18(土) 18:56:18 ID:j/AM5CTY
1年浪人してからセンター受けて、センター利用の
私立に出願していた。時期がいつだったかは忘れた。

合格発表の朝、午前中の結構早い時間にインターホンが
鳴って玄関に出て行ったら、20代半ばくらいの郵便屋さんが
立っていた。分厚い封筒差し出しながら、ニッコリ笑って
「おめでとうございます」と言ってくれた。
落ちたら小さなペラペラの封筒が来るんだよな。
今思えば、合格封筒だからこそ、集合ポストじゃなくて
部屋まで来てくれたのかもしれない。集合住宅だから。
「ありがとうございます!」って言ったら軽く涙出た。

ドア閉まってから「受かった!!」と叫んだのがもう、
10年も前になるのかよ。最近そういう、嬉しかった瞬間や
文句なし・非の打ち所なしの最強に幸せだった瞬間を
よく思い出す。海遊館でマンタが見たい。あれはいい。

同じ本2冊買っちゃったり、元気出せよ。大丈夫だよ。
保存用にしよう。本棚の隙間が少しなくなるだけだ。


引用元:yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/wmotenai/1284740792/