引用元:あなたの心がなごむとき~もーじょこさん!出張所
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20204/1394444817/
※この記事は当サイトに直接投稿された物です。


63: なーなしさん! 2014/05/10(土) 05:10:43 ID:
個人的になごんだというか、気持ちが温かくなったので書き込み。

つい先日の話。
実家を出て一人暮らしをしている私のもとへ、家人が訪ねてきた。
その際、実家で飼っている犬を連れて来たのだけれど、今年13歳になる高齢犬。
家人いわく、近頃は散歩が億劫なようで、途中で座り込んでしまうこともあるとか。
確かに、あちこちに白い毛が目立ち、見た目からも十分老いを感じさせる。
子供の頃は大きく見えた身体が、今ではとても小さく感じた。
夕方、私の犬も連れて散歩に出ると、ゆっくりながら自分の足で歩き出した。
しかし、私が自分の犬を落ち着けるために遅れると、座り込んでこちらを見る。
一度ならず、何度も何度も。
不意に、子供の頃、家人と散歩に出た際、私が遅れるといつも立ち止まって待っていた姿が重なって、あの頃と何にも変わっていないんだと胸が熱くなった。
犬が苦手で。
人が大好きで。
食い意地が張っていて。
忍耐強くて。
頭が良くて。
寂しがり屋で。
ずっと昔、私が叱られて、家人に食って掛かったこともあった。
色々な思い出が去来して、打ち込んでる今、ちょっと泣きそう。
事情があって、家を出てからというもの片手の指で足りるほどしか帰省していなかったけれど、時間を作って帰ろうと思う。
嫌な話だけれど、犬の寿命から言って、一緒に過ごせる時間はあといくらもないから。