引用元:あなたの心がなごむとき~もーじょこさん!出張所
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314: なーなしさん! 2014/11/27(木) 20:57:35 ID:
幼稚園生の時に祖父母の家に引っ越しして、初めてできた友達が猫だった。

近所の人の話ではその時点で既に10歳位の、キジ白の女の子。
小学校に上がってからも、家の前で日向ぼっこしながら帰りを待っててくれた。

台風の晩に鼠ホイホイに引っかかって「オイ何とかしろ」と引き摺ったままビショビショで帰って来たり
捕まえた鳩の血で、お隣さんが盛大な勘違いして警察呼ばれたりと話題に事欠かない奴だった。
幼い妹の目の前で鼠狩りをおっぱじめて、「世の中は弱肉強食」を教え込んだのも彼女である。

地域のお祭り準備で、子供は夜の九時まで集会所で太鼓の練習するんだけど、帰り道の途中まで迎えに来てくれた。
彼女に先導されながらの帰り道を今でも鮮明に覚えている。

あれから随分が時間が経って、今は別のネコを飼っててもちろん可愛いけどやっぱり彼女の事も忘れられない。
爪も歯も一度として立てられた事なかったな、とさっきまでゴロゴロしてたのに突然ガブガブされながら思い出した。

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