引用元:何を書いても構いませんのでpart3@ほのぼの絵にっき
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303: なーなしさん! 2015/10/15(木) 20:13:25 ID:
※テンション高めでお送りしております

先程自室にて子猫の鳴き声を聞く。秋は深まり外も暗い。もちろん屋外は肌寒い。
窓を開け、声から位置を把握する。部屋着のままカルカンと懐中電灯をひっつかみ、サンダルをつっかけて外に突撃。
まあいましたよね、ちっちゃいのが。片手で引っ掴めるサイズのが!
そんなのがぽやぽやした毛並で、夜の真ん丸い目でこちらを警戒している。もうかわいい。小さい。足も短い。ああかわいい。
「ご飯やで~こわくないで~」とかぼそぼそ挙動不審極まれり。もちろん猫逃げる。どこいくねーんと追う不審者(19)。
家の裏手に行く。サンダルでも草をかき分けコンクリ斜面を登るタフネス不審者。獣ゾーンを照らすと音が増えている。
ん?と思った時には増えてましたね。計四匹。大中中小。お迎えは小だったらしい。猫団子がかわいすぎてだめだこりゃ。
とりあえず少し離れたコンクリ部分にご飯をぺそー。毛玉小がもっちゃもっちゃ食べる。小さい分警戒心も薄いらしい。かわいい。
毛玉中や大が寄ってくる。目と目が合う瞬間逃げられる。某大型犬と子猫のコピペを思い出し、見てへんでアピールする寒空の不審者。
ちら見すると毛玉軍団が蠢いている。かわいい。毛玉中の背中を、見ないようにしつつ、指の背でなでる。子猫特有のぷわぷわ感。素晴らしい。
飯が切れたので、ごみを回収して帰る。家の脇を通って玄関に戻ると知り合いが来ている。
「あ、こんな格好(部屋着+サンダル)でごめん」「いえいえ」「子猫がな、おってん」「あ!4匹?」知ってたんかい。
親父殿に報告。「何匹いた?」「4」「4かー……」「予想の倍やった」「親抜きでそれか、無理だな……」「ですよねー、知ってた……」

そんなこんなでしょんぼりなう。
NNN様、さすがに多いです……!半分くらいだったらなんとかなったかも……!