引用元: 全く寝られる気配がないから俺の思い出の味を書いていく
http://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1457548044/


1: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:27:24 ID:XR2
ホヤの味噌汁

母さんがつくってくれるホヤと大根の入った味噌汁
小さい頃はホヤが食べられなかったので爺さんの分にホヤを移してから食べていた
大根の甘みとホヤの独特な旨味が癖になり今では必ずおかわりをするようになった

2: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:29:32 ID:N1S
ホヤってなんや

5: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:31:54 ID:XR2
うにみそ(正式名称不明)

爺さんがつくっていたうにの塩漬けみたいなもの
レシピは口伝で伝わっているが中々再現できない一品
スプーン1杯で丼1杯食べられる

8: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:44:02 ID:XR2
トマト等の野菜類(母方の爺さん作)

母方の爺さんがつくっていた野菜
どれもおいしく舌が肥えてしまいスーパーで買った野菜が今でもちょっと物足りなく感じる
特にトマトは絶品で収穫して冷やしたトマトの旨さが忘れられない

>>2
no title

中にあるオレンジの部分をくりぬいて刺し身にしたり蒸したり焼いたり
海のパイナップルって呼ばれている不思議な生き物
俺の商売道具でもある

9: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:46:34 ID:XR2
ちなみにこれはマボヤ
8割がた宮城から北でつくっているので2年前からやっと市場に出始めた

10: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:51:10 ID:XR2
梅ジュース

婆さんが青梅を拾って選別してへたとってと手間暇かけて原液をつくり水か炭酸水で割ったもの
当時飲んでいたのは3年ほど寝かしていたものらしいがその貴重さも知らずに飲んでいた
津波で流されて紛失したが去年漬け始めたので再来年にはまたあの味が楽しめる

12: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)03:57:19 ID:XR2
たたき(なめろう)

台所になかなか立たない父さんが唯一つくってくれる料理
材料は主にカツオやらアジやらサンマやらとにかくいろんな物が混ざっているので毎回味が変わる
これを茶碗半分のご飯に乗せてお湯をかけて醤油をちょっと入れたら絶品
この食べ方をして彼女に振られたのは父親にはまだ癒えていない

14: 名無しさん@おーぷん 2016/03/10(木)04:02:23 ID:XR2
ホットケーキ

母さんか姉がつくってくれるホットケーキ
母さんが小さい頃に近所のお姉さんから教えてもらった作り方を姉が継承し今に至る
母さんのはしっとり小さめ
姉のはふかふか大きめ
具体的な分量は見て盗めと母さんから言われているため今でも試行錯誤している一品