引用元:何を書いても構いませんのでpart6@ほのぼの絵にっき
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2017-2-24-2
211: なーなしさん! 2016/11/04(金) 19:10:48 ID:
飼い猫のワクチン接種に行った時の思い出。

待合室で他の飼い主さんと雑談してたら、10人くらいの小学生達がドヤドヤと入ってきた。
皆それぞれ片手にペットボトルやら菓子やら持っていが中心にいる子が帽子を大事そうに両手で抱えている。

男子1「本当に大丈夫か?」(´・ω・`)
男子2「でも、他にどうすれば…」(・ω・;)
他の子 (´;ω;`)

と皆小さい声で話してた。

見かねた受付のお姉さんが「どうしたの?」と声をかけると中心にいた子が友達の視線を受けて前に出た。

「あの!俺たちこれから皆で近くの公園で遊びに行く所だったんだけど、その途中で怪我をしている猫を見つけたんです!
お母さん猫を探したんですけど見つからなくて…。
 あと公園に行く前に近くのコンビニでジュースとお菓子買ってしまって僕たちのお金これだけしかもってないんです!」

ここでお金を事前に集めて持っていた子がカウンターに小銭を置く。
そして全員で頭を下げて
「お願いします!助けてください!!」

受付のお姉さんは自分の一存で決められない事だし院長と相談するね。と奥へ。
奥へ引っ込んでから出てくるまでほんの5分くらいだったけど子供たちは不安だったんだろうね。
駄目って言われたらどうしようって。
そして奥から出てきたのはお姉さんではなく話を聞いた院長先生本人。

猫を軽く診察して猫だけを受付のお姉さんへ手渡しながら
「誰かこの仔を飼えるかな?」と聞いてきた。
全員首を横に振りペット禁止の賃貸であることを話す。
この時点で子供たちは「やっぱり駄目?断られる?」と半泣き。

「じゃぁ、怪我を治して里親さん探そっか!」院長先生は笑いながら中心にいた子の頭を撫でたら、子供たちの表情が一瞬で
(´;ω;`)→(*゚∇゚*)に変化。

子供達は「お願いします」ともう一度頭を下げて帰っていった。

その後の猫は結局里親は見つからず院内猫として元から居た看板犬とコンビとして活躍している。
そして、うちの猫はデブ猫へと進化しダイエットを命じられた。

成長した近所のスポーツ高校の制服を着た子供達のうちの一人とすれ違ったのでふと思い出した。