引用元:何を書いても構いませんので@生活板 42
http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1490569784/


68: 名無しさん@おーぷん 2017/03/29(水)15:59:38 ID:1RD
どこに書けばいいかわからなかったので。

私が小学3年生のとき、妹はまだ幼稚園だった。
祖母(足が少し悪いが、歩行に支障はない)と妹と3人で、一駅先のお祭りに行くため電車に乗ろうとしたときのこと。

ホームと電車の間が少し開いてて、祖母が先に乗り込み次に妹、最後に私が乗るはずだった。
祖母が電車の中から妹に手を伸ばして、さぁ乗るぞってときに、妹が足を踏み外し、下半身がホームと電車の間に落ちた。
というか胸まで落ちた。
ちょうど腕で引っかかってそれ以上落ちなかったが、祖母も私も妹もパニック。
私と妹は大泣き。
私は妹が死ぬ!って思った。

そのとき、学生服(高校生だったと思う)を着た男性が妹にさっと駆け寄り、脇の下を抱えてひょいと持ち上げて電車の中に立たせ、あっという間にいなくなってしまった。
駆け寄ってから去るまでほんの数秒だった。

妹はケガもなく、落ちたことがトラウマにもならず、高校時代は電車通学をしていた。
あのとき助けてくださった男の人、本当にありがとうございました。

70: 名無しさん@おーぷん 2017/03/29(水)17:44:29 ID:6rv
>>68
自分も大学生のときにそうやって助けてもらった
渋谷駅山手線のホームの隙間に腰まではまって驚きのあまり声も出なかったら
サラリーマンがふたりすごい勢いで突進してきて引っ張り上げてくれた
そしてこちらがお礼を言っている間にまたさーっといなくなってしまった
世の中には優しい人が多いよね
あのときは本当にありがとうございました