引用元:◇ 心霊ちょっといい話 in ほのぼの絵にっき ◇
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66: なーなしさん! 2017/04/08(土) 11:02:52 ID:
ちょうど今の時期思い出す話

父が夏に亡くなってから、誰もいない実家でだらだらと片付けを行いながら生活してたんですが。
諸事情あり汚れた畳からフローリングにリフォームした後に残った端材を寝室の隣にある部屋に重ねて放置してたんです

ゴミの日に出さないとなーと思いながらもそのままにしていたある日、草木も眠る時刻に突然ドタンだかバタンだか物凄い音が隣の部屋から鳴り響いてきました。

でもその音は正に足を引っ掻けてこける人間の音

恐る恐る隣の部屋を覗くと積み重ねてあった端材を蹴ったような散らばりかた、それを見た瞬間父かと思いました。足元を見ずに歩く癖はタヒんでも変わらないのかなんて思いつつも、幽霊は足がなくて物体をすり抜けていくと思っていた私には衝撃的で笑える体験でした