引用元:あなたの心がなごむとき~もーじょこさん!出張所
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2018-4-9-3
832: なーなしさん! 2018/01/05(金) 17:22:56 ID:
ふと思い出した。
たぶん娘が3歳くらいの時だと思うんだけど、お盆に旦那実家に旦那兄弟一家が集合した時の話。

甥っ子兄弟(兄:小学低学年、弟:幼稚園生)も来ていて、大きくなったねーなんて話をしていると
娘が甥っ子達をじっと見ている。
これはお兄ちゃん達と遊びたいけど、恥ずかしくて声を掛けられないんだなと思い
「お兄ちゃん達と遊びたいの?」と声を掛けると、こくりと頷く。
すると弟君が兄君の方を向き、「お兄ちゃんと遊びたいんだって」と一言。
それを聞いた大人達が「何を言っているの、お前もお兄ちゃんなんだよ」と言うと
弟君、ハッとした顔をして「ボクが?お兄ちゃん?」
すぐに弟君が先導して娘が遊び始めたので、子守を弟君に任せて母親達は食事の支度へ。
食事の支度が一段落した頃に様子を見に行くと、同じタイミングで旦那父が様子を見に来た。
すると弟君が旦那父の前に立ちふさがり、腕を広げて通せんぼをしながら
「おじいちゃんが来ると娘ちゃんが泣いちゃうから来ちゃダメ!」
そうなんです。ウチの娘、成人男性が苦手。
且つ旦那父は職人で職人らしいガンコ親父的な風貌をしているので、
旦那父が近づくと怖がって泣いてしまうんです。
微笑ましい光景ではあるけれど旦那父苦笑。
でもその後「じーちゃんと風呂入るか?」と聞かれ、
兄ちゃん'sも一緒に入ると聞いて娘もお風呂に入る訳ですが、
初めて娘とまともに接触できたおじいちゃんは終始ご機嫌でしたw

後日談。
自宅に帰った弟君、お兄ちゃん扱いされた事がよほど嬉しかったらしく、
その後暫くの間「ボクはお兄ちゃんだから!」とお兄ちゃんブームが続いたそうです。