引用元:モージョ・コゥ女王陛下のケィジ・バーン城の集い
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/20204/1394216557/
※当サイトの掲示板です


2018-4-17-3
352: なーなしさん! 2018/01/25(木) 19:26:40 ID:
喪姉様方ごきげんよう、お寒うございますわね。

実は私、長年ヒ・トリグゥ=ラッシー・モージョ教の教徒ですの。
同じ教徒の方ならおわかりでしょうが、突発的に起こる発作がございましょう?
そう、あのメッシ・トゥクルノ=マ・ンドゥ・クスェーの発作ですわ。
その発作が起きた時、私は近所のビストロに一人お忍びで出掛けますの。
決して友人がいないわけではございませんのよ?
あくまでもワッ=カーコザ系を気取っておりますの。

つい先日、そのビストロにて起きた事ですわ。
私はバーカウンターでシェフやギャルソンの方々とお喋りに興じておりましたのですが、
後ろのテーブル席にて、このような会話が聴こえてきたのですわ。
仮に恵威子、美威子とさせていただきしょうか。
恵威子「何を頂きましょう…そうですね、私は帆飛威を」
美威子「恵威子様、こちらのビストロに帆飛威はございません事よ」
恵威子「そうですの…残念ですわ。では私、何を頂けばよろしいのかしら?」
美威子「あら、帆飛威がなければ媚威琉を頂けばよろしいのですわ」

まさかこのような片田舎のビストロにかの高名なマリー・アントワネット様がいらっしゃるとは…!
私、興奮してしまって思わず振り返ってしまいましたの。
美威子様の正体は…キン=ムサーキノ・嬢師でしたわ。
マ!・モージョ=チャンモ・ジョウレ=ンネコッチャ・コイの呪文を唱えられてしまい、
結局4時間ほど嬢師のグッチィにつきあわされてしまいましたの…。
その後シャトーに戻ろうとする私に向かって、嬢師は
アスチ・コクシタラシ=バクゾの呪いをかけた上で夜の闇に消えていきました…。
さすがはマリー・アントワネット様…私のような田舎の下級貴族の娘には厳しゅうございますわ…。