引用元:何を書いても構いませんのでpart10@ほのぼの絵にっき
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2019-7-27-1
218: なーなしさん! 2019/04/06(土) 22:50:29 ID:
流れ豚切りごめん

私は、昔から「ぴったりの仕事診断☆」みたいなのをやったら「芸術家気質!」とか出るタイプ。
要するに普通の会社勤めには向かない。
始業10分前には会社について、体調悪くてもスーツかオフィカジでキメて、どんなに天気が悪くても良くても窓からしか外が見えなくてって生活は想像しただけで無理だった。
でも、必死に育ててくれた親は「公務員!手に職!教師!」ってタイプだった。
昔はそれを言われてもなんとも思わなかったけど、やっぱり違う気がして、でも親元にいる間は機嫌とらなきゃで公務員やら教師やら目指して、でもやっぱり違う…。って悶々として金と時間を消費した。
それは本当に申し訳なかった。
悶々としてる間も一応取った資格を活かして非正規だけど働いてた。
そしたら、その間に世の中が結構変わってた。
賛否あるとはいえ、フレックスや裁量労働制がそれなりに増えて、リモートワークやテレワークなんて言葉もだいぶ出てきてた。
アナウンサー以外でフリーランスって出来るものなんだ、とも感じた。

片田舎でいきなり出来るものではないから、とにかく都会にいかなきゃ!で故郷を出た。
安定志向、地元志向の親とは友達が爆笑するくらいの大喧嘩を繰り広げたけど。

都会ってすごいね。良いものも悪いものも、色んな人やモノがある。
田舎が悪いわけではなくて、都会は「都」ってつく所以があるんだなぁって毎日しみじみと思ってる。
親元から離れて息苦しさもなくなったら、たまに会う時は笑顔で話せるようになった。
会社も、最初に勤めたところは始業時間に駅から一方向に流れていく人波の無表情さとスーツやオフィカジのグレー具合に、怖くなったこともあった。
でも、自分のしたい生活がはっきりしてるから、そこへ向けて転職やらしていくと、だいぶ呼吸がしやすくなったよ。

まだ自分の目指すところまでは少し遠いから、ちょっとだけ大変だけど、少しずつ、目標には近づいてる。
あと3年のうちに、目指すような生活ができるようになれば嬉しいなぁ。

229: なーなしさん! 2019/04/07(日) 15:17:12 ID:
>>218
「都」ってつく所以のくだりはすごくわかる。
地方も都会もどっちに住むも好き好きでどっちの良さもあるけどね。