引用元:迷い猫
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2019-11-27-4
8: なーなしさん! 2019/06/05(水) 19:28:26 ID:
もう三十年位前の事、とある中小企業に勤めていたんですがある朝、壁の中から「ミャーミャー」と子猫の声がするの。
事務員や総務の皆で外を探しても姿が見えないの。だけど壁の中から「ミャーミャー」と子猫の声がするのね。
総務次長が二階から声がする辺りの屋根を確認したら雨樋の穴があったのね。
「おそらく雨樋の穴に落ちたんじゃないか」と。
壁の中なのでどうする事も出来ない…と皆の気持ちが沈んでいたら「壁に穴を開ければいいじゃん!」と専務の一声で子猫様救出ミッションスタートしたの。
デスクを退けてプリンターを退けて、丸鋸で壁に穴を開ける事二時間(その間、業務停止状態)
ついに壁に穴を開ける事に成功したのね。
そこから小さい小さい(病院で生後約二週間位)の白にグレーのブチ模様の綺麗な女の子がいたの。
救出したは良いけど誰が引き取るか?となった時に「あっ!お疲れ様~!穴は適当に塞いでね~さぁ!こっちにおいで~!病院に行こうね~」と専務が拉致ってしまったの。
小さい小さい女の子は「もみじ」ちゃんと名付けられ専務の奥様が大切に大切にしていたわ。
専務ご夫婦は「もみじがいるから旅行に行かない!」と趣味だった旅行よりももみじちゃんにメロメロになっていたわ。
専務のデスクにはもみじちゃんの写真が飾ってあったわ。
その後一年位で婆は退職したので、もみじちゃんのその後は分からないけど、NNNはその当時からあったのかしら?
婆がふと思い出した昔話でした。