引用元:あなたの心がなごむとき~第72章
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/doujin/1418082623/
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2019-12-5-2

153: なごむ 2015/06/08(月) 20:08:37.11 ID:YgR7WKQFn
身内びいきなおとんなごみ。

久しぶりに近距離私実家に夫婦で泊まった。
風呂に入ろうと思ったら、風呂の横のリビングで父が一人晩酌していた。
たまには娘とゆっくり話したいだろう、ふふふ…なんて思い、風呂上がりに父のもとへ。
「夫くんは風呂か?」と尋ねる父とぼそぼそと会話。


そこに風呂に入りに来た夫登場。
父「夫くん、このテレビ面白いぞ」から始まり、静かに確実に口数が増える。
そして娘がついていけない工学系の話で盛り上がりだしたため、ひっそりと退散。

おとん、確実に夫待ちしてた。
娘二人は文系でおかんと本とか漫画の話で盛り上がってるから、おとんは理系息子できて嬉しかったんだなぁ…。
でも、黙って風呂の横で待ってなくても、声かけてくれればいいんだよ、とちょっと不器用なおとんにほっこりした。

155: なごむ 2015/07/06(月) 00:15:26.45 ID:Ekdtgn2rU
連投になっちゃうけど、>>153の続き。

用事があってまた私実家に泊まった。
風呂上がりの夫「ちょっと涼んでくるね」と私に声をかけ、部屋をあとにする。
その後しばらくして私が風呂に入りに行くと、リビングから聞こえる楽しげな声。
夫と父がにこやかに話してた。

夫よ、皆でご飯食べたときは無口だったのに。
父と二人だと楽しそうじゃあないですか。
父に付き合わされて大変だなあと思ってたけど、相思相愛でしたか。

結婚して2年、この人で良かったとしみじみ思った。

しかし父よ、母に叱られたからって夫に慰めてもらわなくても…。