引用元:結婚して良かったと思う人 2人目
http://maguro.2ch.sc/test/read.cgi/tomorrow/1393731118/
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372: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/01(日) 17:31:56.67
昨夜生意気高2の息子が、珍しく話しかけてきた。ちなみに嫁さんは入浴中。
「親父、母さんが言っていたんだけど。」と神妙な顔をして言うには。
「母さんが、『お父さんには感謝している。だってあたしみたいなブスを
貰ってくれたんだから』て話していたけど、どうやったら感謝してもらえるんだ?」
どうやら、彼女らしき人が同級生にできそうなんだがどうやってアプローチ
すれば分からないらしい。
急にとんでもない事を言われたんであわてたが、赤面しながら、
「そりゃあ、信頼だな。ぶっちゃけて言えば、お父さんは誰がなんと言おうと
お母さんが世界で一番いい女だと思っている。こんな仕事しか能のない所に
嫁に来てくれるのはお母さんぐらいしか、ないんだからな。」
と、そこに思いっきり背中に激痛が走った。
「何親子で、バカな事話してんのよ。聞いてたわよ。恥ずかしいじゃないバカ!」
嫁さんが風呂上がりに珍しく俺と息子と二人で話していたのをこっそりと聞いていたみたいだ。

373: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/01(日) 17:32:59.28
「あっ、すまん次、風呂入るから」会話もそこそこに俺、退場。

風呂から出てくると、息子は部屋に引っ込んでしまい、嫁さんがお茶を淹れて
テレビを見ていた。

「息子が明日初デートなんだって、どのようにふるまっていいか分からないって、友達にも
言えなくて仕方なく、夕方聞いて来たのよ。だから男なんだからお父さんに聞いてって
いったんだけど」それっきりお茶を飲みながら会話が途切れてしまった。

そりゃそうだよな、お互いに初お見合いで、恋愛なんて結婚してからだったんだから。

あれから10年、その時の彼女がそのまま息子の嫁さんに来てくれる事になるとは、まさかの出来事だった。

只今 息子夫婦は新婚旅行中、俺たちも久し振りの二人きり生活に戻った。
「これで心置きなく久し振りに頑張れるな」なんていったら
真っ赤な顔をして、「○○さん(新婚当時の呼び名)また宜しくお願いします」
と下を向いてしまった。その晩はスイッチが入って大変だった。

俺の爺さんも親父も俺も、息子もみんな面食いじゃないDNAを持っているみたいだ。
結婚式の写真とかを見てもお婆さんも、おふくろも、もちろん嫁さんも、息子の嫁さんも
世間から見れば十人並み以下かもしれない

ただし、本当に明るく楽しい人を嫁さんにもらっている。不思議なもので、平均以下の
顔が幸せな顔に見えてくるから不思議だ。

会社や知人で最初は良かったけど、今じゃなー なんていう声を聞くたびに
台所で晩飯の支度をしている嫁さんに感謝している。

374: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/03/01(日) 18:55:28.14
>>373
おっさん・・・今夜ももげろ

378: sage 2015/04/13(月) 18:37:37.62
3月の初めごろに、書き込みをした俺だが、
土曜日に息子夫婦が泊りがけで遊びに来た。
翌日は息子嫁の実家に行くらしいのだが、
先に息子嫁が3時ぐらいに来て、俺の嫁さんと、息子嫁が
晩御飯の支度をしていた、時々大笑いしながら
やっているから、大丈夫なんだろう。
なんせ、両家とも高校のころから行き来している
家だから。

少し遅れて息子到着。早速風呂に飛び込んだ。息子嫁と付き合い始めてから
風呂嫌いが、風呂好きになり、朝寝坊もきちんと起きるようになったのは
俺たちよりも、息子嫁に教育してもらったお陰だと感謝している。

しばらくして晩御飯になり、息子夫婦と俺たち夫婦で軽く晩酌になると
アルコールのいけるはずの息子嫁がなぜか飲まない。
特にわけを聞く事もなく、時間が過ぎて行った。

少し酔いが回ってきた俺は、今まで聞いた事もなかった
息子夫婦の馴れ初めなどを、聞いてみようと思った。
もう完全親父ねらーだなw

どうしてうちの息子なんかと付き合ってくれるようになったのか
すると、笑顔でいた息子夫婦が急に真顔になってしまい
こりゃまずい事を聞いちまったかな?と思った。

379: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/04/13(月) 18:38:27.15
やがて息子嫁が「私、息子君に助けてもらったんです。」と言って
涙を浮かべてしまった。
嫁さんに、背中を引っ叩かれて「バカ、なんで息子嫁ちゃんを、泣かすのよ。」
と叱られてしまった。

どうやらオットリ系の息子嫁は、小学生のころから一部の女子にいじめられていたらしく
中学高校とそれが続いていたらしい。
ある日それに気が付いた息子が「俺の彼女宣言」息子は幸いに部活やクラスでも
友人が多く、それ以降だんだんといじめは無くなっていった。

「最初は、人助けのつもりだったが、付き合い始めると明るくて一緒にいて楽しい子だというのが
わかって・・・」
「だーから、嫁ちゃんがいなかったら、あんたはだらしないままの人間でいたんだから感謝しなきゃダメよ。」
と俺の嫁。
「あのー。言いそびれちゃったんですけど、今日はお義父さん、お義母さんに大切なお話があったんです。」
「息子君にもまだ話してなくて、ごめんなさい」

なんか本当に雲行きが怪しくなってきたかと思ったね。背中に汗かいたよ。
息子嫁「赤ちゃんが出来ました。昨日産婦人科に行ってわかったんだけど・涙」
一瞬の沈黙ののち3人が「エーッ」と共に、俺息子涙、俺嫁こんどは息子と俺の背中をバンバン引っ叩く。

息子「俺、父親!」
俺「おれ、じいじ!」俺嫁「あたし、ばあば!」
3人で息子嫁の手をとって泣き笑い。

天気は良くなかったけど、いい春の夜だった。
まだ人生は半分ぐらいだけど、ぜひとも曾孫の結婚式に俺たち夫婦で出てみたい。

翌朝 息子嫁になぜ自分のご両親に先に伝えなかったのか聞いたらば、
息子と付き合い始めて、俺のうちに来るたびに笑顔で出迎えてくれる俺夫婦を見て
こんな家庭を息子君と築きたいと
心に思ったそうだ。だから伝えるならば先に俺家に決めていたらしい。