引用元:何を書いても構いませんのでpart12@ほのぼの絵にっき
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2021-1-16-6
654: なーなしさん! 2020/10/26(月) 22:44:21 ID:
「思い出は宝物」って言葉を聞いて、予期せぬ号泣に自分でびっくり

私は変化が苦手で、ずっと同じことの繰り返しが楽で、あの頃は良かったなと思うことがしばしばある
良かった、平穏だった頃を振り返ってはイジイジするタイプとも言える
それだからなのかな、お偉いさんと同じ事務所で働いてた時、仕事してても、プライベートも、一番楽しかったなって思う
ギスギスした実家を離れて一人暮らしを始めた時、友達と朝方までゲームをして週末を過ごした
お偉いさんは、お子さんと私が年齢近いから、とてもよくしてくれたし、この人のお陰で人生が好転した、そこを離れても今この職場にいるのもこの方との縁が途切れたくないからだ
転勤してきた同年代の営業さんも、たまに花金の仕事帰りに飲みに行って色々喋ったし、ぶつかる事もあったけど、自分の未熟さからというのを知った
取引先の人と電話で長話したのも良い思い出だ
皆さんフランクに接して下さって、電話するのが楽しみになった、とても嬉しかった
とにかく、とても、とても素晴らしい思い出がたくさんあるんだ

だから、宝物
だから、輝いて見えるんだな
宝物はそっと、胸にしまっておいて、たまに、蓋をあけて、眺めるのがいいんだな
諦めとか別れでは決してなく、飾っておくもの
それを理解したから、涙が出たんだよね
なくならないもの
だから、前を向かないとね