引用元:スレを立てるまでに至らない愚痴・悩み・相談part141
https://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1630417459/
※本スレに書き込む場合は板と>>1を確認して、ルールを守って書き込むようお願い致します。
「まとめから来ました」など、まとめの話は不快に思う人が多数います。書かないようお願い致します。


764: 名無しさん@おーぷん 21/10/13(水)08:30:55 ID:1P.lm.L1
オカ板っぽい話になるから嫌いな人はスルーしてください

子供のころ近所に住んでた曾祖母が亡くなった
天気のいい日は軒先の椅子に座って花を愛でたり通りすがりの人と話をしたりするのが大好きな人だった
1ヶ月ぐらいした夏休みのある日、プール帰りに自転車で曾祖母宅の前を通ったらいつものように大ばあちゃんが座ってたので手を振って通過した
大ばあちゃんもニコニコしながら手を振り返してくれた
帰宅して昼飯食ってるときに「あれ、大ばあちゃんこのあいだ死んだじゃん!?」と気がついた
慌てて親にその話をしたら「ばあちゃんちょっとボケてたからな、自分が死んだの忘れたのかもwww」「49日が済んでないからね、まだこっちにいておかしくないしねw」って笑い話になっただけだった
その当時の俺にとっては「オバケ」というのはとてつもなく怖いものだという先入観があったから大人のそんな反応に拍子抜けしたし、そういえば怖くなかったな、まあ大ばあちゃんだったしな…と妙に納得もした
30年前の田舎ではそういうのは「あること」として普通に受け入れられていたようだった
今考えるとあれは見間違いだったのではという気がしなくもないけれど、仮にお化け・幽霊という現象が実際にあり得るのだとして、自分が死んだからって即生きてる人間を殺る気満々で出てくるようなヤバいやつそうそういないんでない?とは思う
そんなやつは多分生きてるときから激ヤバかったんであってそりゃもうレアケースもいいとこでしょって
やけに気になるってことはもしや近々エンカウント?なのかもしれんけどあんまり怖がる必要もないと思うよ